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高齢者における緑茶と認知機能との関連:鶴ヶ谷プロジェクト(東北大学) - 2006.2.1

2006年2月1日

2002年に行われた包括的老齢査定に参加した、仙台市鶴谷ケ谷に住む70歳以上の1,003名のデータを解析した横断研究。

緑茶の摂取量を次の8カテゴリーに分け(1杯(100ml)/週 未満、1杯/週, 2~3杯/週, 4~6杯/週, 1杯/日, 2~3杯/日, 4杯/日 以上)、認知症診断で使われる対面テストMMSEで26点未満を認知症と判断し、普段の食生活の状況を確認。

結果、緑茶を1日2杯以上飲む人は認知症と判断されにくかった。
緑茶の摂取量が多いほど、認知障害の罹患率が低くなる可能性があることが報告されました。

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