最新の認知症回避記事
認知症回避プロジェクトサイトとは?
このプロジェクトサイトでは「認知症予防」ではなく、あえて「認知症回避」という言葉を使っています。
認知症は20年ほどかかって徐々になっていくため「働き盛りの30~40代から認知症にならないために先手を打っておこう」という思いを込めて“回避”としました。
アンチエイジングや先制医療と同じで「食べ物」「運動」「ストレス」、認知症の場合はこれに加えて「コミュニケーション」や「脳の活動」に意識を払っているかどうかで、20年後の人生が大きく変わります。
自分への大事な投資として「食事」「運動」「人間関係」に注意を払って認知症回避に取り組んでいきたいという問題提起と、情報提供をしていきたいという思いをもっています。
先生からのご意見や、もっとこんな情報を知りたい、こんな良いテーマを取り上げてほしいといったご要望を教えていただければ嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
有識者インタビュー・コラム
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四ツ池メディカルヴィレッジ 吉井徹哉先生の認知症への取り組み
緑の中で自然に囲まれた空間でユニークな医療を提供されておられる四ツ池メディカルヴィレッジのチーフオフィサー※・吉井徹哉先生(以下、吉井先生)に「コンセプトの『スマイルエイジング』について」「認知症に取 ...
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「身体は知性」「血糖と筋肉を制する者はエイジングを制す」「脱ペットライフ」池岡先生に学ぶ認知症回避策(第2話)
今回は、日本抗加齢医学会認定施設で認知症・MCIの専門外来を持つ池岡クリニック院長 池岡清光先生(以下、池岡先生)の考える認知症回避策、ご自身が実施されている認知症予防策について伺いました。 写真右: ...
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池岡クリニック院長 池岡清光先生の認知症への取り組み(第1話)
日本抗加齢医学会認定施設で認知症・MCIの専門外来を持つ池岡クリニック院長 池岡清光先生(以下、池岡先生)に「認知症に取り組むきっかけ」「運動と認知症回避の関係」「ご自身が実践されている認知症予防」を ...
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認知症回避で注目の栄養素α-GPCとは?
認知症回避で注目されている栄養素α-GPCについて、製造・販売している食品原料メーカーにインタビューしました。 α-GPCとはどんなものか?といった基本情報や、α-GPCが持つ多様な機能性について大変 ...
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認知症の回避に役立つ栄養素はあるのか?
認知症の回避に役立つ栄養素があるのかについては、「基礎からわかる軽度認知障害」という本の中にわかりやすくまとまった表があります。 基礎からわかる軽度認知障害(MCI): 効果的な認知症予防を目指して ...
セミナー・勉強会
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「リコード法」実践研究会(2018.9.6、11.18)
少人数でリラックスして学ぶ 新しい認知症対策プログラムの臨床導入 「リコード法」実践研究会 書籍「アルツハイマー病真実と終焉」のヒットやテレビでの紹介で注目を浴びる「リコード法」。大きな期待が寄せられ ...
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「認知症をどう予防するか?②」in東京(2018.11.4)
第36回 栄養療法実践セミナー 認知症をどう予防するか?② 認知症対応の新しい切り口と歯科から見た認知症予防 演題:患者さんを俯瞰する新しい認知症対策 講師:ブレインケアクリニック 院長 今野 裕之 ...
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「認知症をどう予防するか?」in東京(2018.6.24)
第35回 栄養療法実践セミナー 認知症をどう予防するか? 認知症予防への具体的な取り組み 超早期のMCI(軽度認知障害)発見と、認知症発症予防の方策 演題:金沢医科大学病院における認知症予防の取り組み ...
認知症予防関連ニュース・論文
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中高年におけるお茶の摂取量と認知機能障害との関連性-2020.11.4
お茶には神経保護作用が期待されているが、中高年を含めたデータは得られていない。そこで、40歳以上の中高年5,440名を対象にお茶の摂取習慣、頻度、種類と認知機能障害との関連を横断的観察調査にて調べた。 ...
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血漿中のアルツハイマー病の高分解能メタボロームプロファイリング-2019.12.11
高解像度メタボロミクス(HRM)はアルツハイマー病(AD)に関与する内因性要因および環境要因を特定する可能性があるため、ADに関する2つの研究で得られた血漿および脳脊髄液(CSF)サンプルについて、液 ...
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超低強度運動によるヒト海馬歯状回機能の迅速刺激-2018.9.24
軽度の運動によって記憶力が向上することが示されているが、海馬機能の改善に最も効果的な運動は明らかにされていない。そこで、軽度の運動が海馬の記憶機能に及ぼす影響や、これらの変化の正確なメカニズムを調べる ...
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アルツハイマー型認知症における認知機能および認知症の行動・心理症状に及ぼすスギの香りの影響の検討-2020.2.9
嗅神経を介して広がる嗅覚刺激は大脳辺縁系および視床下部に伝達されるが、大脳辺縁系は認知障害と密接に関連している海馬と扁桃体を含む領域であり、嗅覚刺激によって認知障害の改善が期待できる可能性がある。そこ ...
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認知的に正常な高齢者における皮質下アミロイドーシスと不安の関連性-2018.8.16
晩年期の不安は正常な認知から健忘性軽度認知障害(MCI)への進行と関連し、不安がアルツハイマー病(AD)の病理学的変化の神経精神症状であり、前臨床期ADにおける解剖学的進行のマーカーである可能性が示唆 ...