難聴と軽度認知障害有症率の上昇と関連(愛媛大学) - 2019.7.25 2019年7月25日 2022年6月20日 完全版を表示する 2017年7月、国際アルツハイマー病会議(AAIC)において、ランセット国際委員会が「認知症の症例の約35%は潜在的に修正可能な9つの危険因子に起因する」と発表し、「聴覚障害(難聴)」は「肥満」や「高血圧」「糖尿病」などとともに9つの危険因子の1つに挙げられています。 愛媛大学は、認知症発症前の軽度認知障害(MCI)と難聴の関連性を研究し、難聴が軽度認知障害有症率の上昇に有意に関連する結果を報告しています。 愛媛大学 愛媛大学が主導する共同研究チームが難聴と軽度認知障害有症率との関連について発表 B!