新しい認知症対策プログラムの臨床導入
「リコード法」実践研究会
書籍「アルツハイマー病真実と終焉」のヒットやテレビでの紹介で注目を浴びる「リコード法」。大きな期待が寄せられる一方、臨床導入しようとすると、日本国内では提供されていない検査や入手が難しいサプリメントの使用など、多くの壁も存在します。こうした状況を踏まえ、日本のドクターがリコード法を実践するために、国内で利用しやすい方法や製品、症例の紹介など、情報交換できる場を設けたいと考えています。
主催・ナビゲーター
ブレインケアクリニック 院長 今野 裕之 先生
一般社団法人日本ブレインケア・認知症予防研究所所長。博士(医学)・精神保健指定医・精神科専門医・日本抗加齢医学専門医。日本初のリコード法(アルツハイマー病の画期的治療プログラム)認定医。順天堂大学大学院卒業。慶應義塾大学病院、日本大学医学部附属板橋病院、薫風会山田病院などを経て、2016年ブレインケアクリニック開院。認知症の予防・治療に栄養療法やリコード法を取り入れ、一人ひとりの患者に合わせた診療に当たっている。
過去に開催した研究会
- 第1回:9月6日(木) リコード法のざっくり解説と、臨床報告
- 第2回:11月18日(日)リコード法の症例報告と情報交換
研究会にご参加いただいた方の声(役に立ったこと、感想など)
- 日本におけるリコード法の現状と課題がよく分かりました。
- リコード法の全体像が理解できて良かったです。
- スタートとしては良かったと思います。
- 今野先生の実際の経験を聞けたのが良かったです。
- 認知症治療の可能性を感じました。