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「アイトラッキング(視線可視化)システムを用いた認知症スクリーニングの可能性」(2022.2.9)
2022/10/31
オンライン・セミナー 講師:大阪大学大学院医学系研究科 臨床遺伝子治療学 寄附講座 准教授 武田 朱公 先生 プロフィール 平成16年3月 北海道大学医学部医学科 卒業 平成16年4月 大阪大学医学部 ...
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軽度認知障害が疑われる高齢者の認知機能の改善におけるプロバイオティクス ビフィズス菌ブレーベ:無作為化二重盲検プラセボ対照試験-2020.09.01
2022/6/20 ビフィズス菌, プロバイオティクス, 軽度認知障害(MCI)
軽度認知障害(MCI)疑いの被験者におけるプロバイオティクス:breveA1(MCC1274)の効果について、二重盲検ランダム化対照試験で評価した。 MCIのある高齢者79名(61.1±7.2歳)に対 ...
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「最新の研究から見えてきた、認知症予防のポイント」(2021.10.28)
2022/10/31
オンライン・セミナー 講師:神戸大学大学院保健学研究科 教授 古和 久朋 先生 プロフィール 神戸大学大学院 保健学研究科 リハビリテーション科学領域 教授 同認知症予防推進センター長 アルツハイマー ...
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地域在住の高齢者の認知機能に及ぼす抹茶・緑茶の効果-2020.11.26
2022/6/20 緑茶
抹茶粉末には、茶カテキン、ルテイン、ビタミンKなど健康に役立つさまざまな有効成分が含まれており、高齢者の認知機能に効果をもたらすことも知られている。そこで、抹茶を毎日3g補給(12週間)することで地域 ...
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日本の全国健康保険請求データベースと特定健診を用いた歯の本数とアルツハイマー病との関連性-2021.4.30
2022/6/20 歯周病
歯の欠損、むし歯、歯周病などの口腔衛生状態の悪さは認知機能障害の関連が示されているが、歯科医院を訪れる患者において、存在する歯の数と認知障害との間に関連性があるのかについてはほとんど情報がない。 そこ ...
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80歳以上の中国人成人におけるAPOEε4遺伝子型およびライフスタイルと認知機能との関連:横断的研究-2021.6.1
2022/6/20 アポリポ蛋白E(ApoE)
アポリポ蛋白E(APOE)ε4は、認知障害とアルツハイマー病(AD)の重要な遺伝的危険因子だが、喫煙、飲酒、食事、身体活動などのライフスタイル要因も認知に影響を与えると言われている。そこで、ライフスタ ...
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軽度認知障害者における認知症に至る前の日常生活動作の低下の軌跡_2020.9.17
2022/12/19 軽度認知障害(MCI)
認知障害は日常生活動作(ADL)を著しく妨げるほど深刻ではないが、この疾患は進行性であり、認知障害が蓄積するにつれてADL〔特に財政管理や電話の使用などの手段的日常生活動作(iADL) を実行する能力 ...
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小児期以降の心血管リスク要因の軌跡と中年期の認知能力: フィンランドの若者の心血管リスクに関する研究
2022/6/20
高血圧、有害な血清脂質、中年期の肥満指数の上昇などの心血管リスク要因は、認知能力に悪影響を与える可能性があり、小児期以降の心血管リスク要因の蓄積は認知能力と関連している可能性が考えられる。そこで、3, ...
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早期発症型アルツハイマー型認知症と前頭側頭型認知症の環境リスク要因:イタリア北部での症例対照研究-2020.10.29
2022/12/19 アルツハイマー
早期発症型認知症(EOD)は、65歳前に症状が発現する認知症として定義されているが、EODの病因における環境リスク要因は明らかになっていない。そこで、EOD病因における環境リスク要因を評価するために、 ...
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家事による身体活動は高齢者の灰白質体積と正の相関がある-2021.2.5
2022/12/19 身体活動
全身の身体活動は、高齢者の脳容積や認知機能と正の相関があると言われ、娯楽的な身体活動が脳の健康に影響を与えると言われている。しかし、他の日常的な活動の貢献度についてはよく分かっていない。そこで、認知機 ...