研究方法
茶の摂取量と認知症リスクに関する論文26報のメタアナリシス。
研究結果
茶の摂取が老齢者における認知機能障害(Col)、軽度認知障害(MCI)、認知機能低下のリスク低下に関連していた。
茶の摂取量とアルツハイマー病との関連は不明であるが、茶の摂取はCol、MCIおよび認知機能低下のリスク軽減に関連していることが示唆されました。
論文情報
Meta-Analysis of the Association between Tea Intake and the Risk of Cognitive Disorders
掲載誌 | PLoS ONE 11(11): e0165861. |
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掲載日 | 2016年11月08日 |
DOI | 10.1371/journal.pone.0165861 |