年別アーカイブ:2022年
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認知老化に対する葉酸補給のプラスの効果は、ω-3脂肪酸の状態に依存しています:FACIT試験の事後分析-2021.04.06
プラセボ対照試験[FACIT(Folic Acid and Carotid Intima-mediaThickness)]を用いて、ベースラインのオメガ-3脂肪酸状態と認知機能低下に対する葉酸治療との ...
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オメガ3脂肪酸、カロテノイド、ビタミンEの補給は、高齢者の作業記憶を改善します:無作為化臨床試験 -2022.02.01
高齢者の認知能力に対するオメガ3系脂肪酸、カロテノイド、ビタミンEの補給の複合効果を調査した。 研究方法 方法として、 65歳以上の認知的に健康な個人60名に対し、毎日、 魚油1g(DHA430 mg ...
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中年期の魚・PUFA摂取量と後期高齢者の認知症との関連について:佐久保健所、多目的コホート研究-2021.02.02
欧米でのメタアナリシスでは、魚の摂取量に地域差があり、追跡期間が短いことから魚摂取と認知症リスク低下との関連性が明確に示されなかった。 そこで、魚介類摂取量が欧米より多い日本人において、中年期の魚介類 ...
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CBD(カンナビジオール)は健康な若い参加者の言語エピソード記憶を強化します:無作為化臨床試験-2021.09.07
2022/7/7 CBD(カンナビジオール)
CBD(カンナビジオール;非精神活性物質)は海馬依存性の記憶障害に対するΔ-9-テトラヒドロカンナビノールの悪影響を打ち消す可能性があると言われている。エピソード記憶に対するCBDの効果を調査した。 ...
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老化における血漿チロシンレベルおよび認知に対する経口チロシン投与の用量依存的効果-2017.11.23
2022/6/20 チロシン
老化における血漿反応および認知に対するチロシンの用量依存的影響を調査した。 研究方法 方法として、17人の高齢者(60〜75歳)に100、150、または200 mg/kg体重のチロシンを単回摂取し、1 ...
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健康な成人のストレス関連症状と認知機能に対するL-テアニン投与の効果:ランダム化比較試験-2019.10.03
2022/6/20 テアニン
健康な成人のストレス関連症状と認知機能に対する4週間のL-テアニン投与の考えられる影響を調べることを目的とし、無作為化プラセボ対照クロスオーバー二重盲検試験を実施した。 主要な精神疾患のない30人(男 ...
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オメガ3脂肪酸、カロテノイド、ビタミンEの補給は、高齢者の作業記憶を改善します:無作為化臨床試験-2021.12.07
高齢者の認知能力に対するω-3系脂肪酸、カロテノイド、ビタミンEの補給の複合効果を調査するため、 65歳以上の認知的に健康な個人60名(アクティブ群n=30、プラセボ群n=30)に対し、アクティブ群: ...
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閉経後の女性におけるレスベラトロールの持続的な脳血管および認知の利点-2020.03.20
2022/6/20 レスベラトロール
閉経後の女性を対象とした、レスベラトロールと脳血管機能、認知機能の改善について、大規模、長期間の調査を実施した(ランダム化二重盲検プラセボ対照試験)。 45~85歳の閉経後の女性(n=129、閉経後1 ...
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「アイトラッキング(視線可視化)システムを用いた認知症スクリーニングの可能性」(2022.2.9)
2022/10/31
オンライン・セミナー 講師:大阪大学大学院医学系研究科 臨床遺伝子治療学 寄附講座 准教授 武田 朱公 先生 プロフィール 平成16年3月 北海道大学医学部医学科 卒業 平成16年4月 大阪大学医学部 ...
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軽度認知障害が疑われる高齢者の認知機能の改善におけるプロバイオティクス ビフィズス菌ブレーベ:無作為化二重盲検プラセボ対照試験-2020.09.01
2022/6/20 ビフィズス菌, プロバイオティクス, 軽度認知障害(MCI)
軽度認知障害(MCI)疑いの被験者におけるプロバイオティクス:breveA1(MCC1274)の効果について、二重盲検ランダム化対照試験で評価した。 MCIのある高齢者79名(61.1±7.2歳)に対 ...